「風の保育園」「光の保育園」は、大阪府吹田市の小規模保育園です。
2園併設で同時に開園しました。
吹く”風”のように自由な子どもに。
陽の”光”のようにあたたかな子どもに。
そんな願いを名前に込めました。
”かぜひかる”は春の季語。
陽光の踊るような明るさに、風にゆらぐ景色もまばゆい。
めぐる季節の訪れを、共に楽しむ保育園を目指します。
種が自然に芽を出すように、子ども達は生まれながらに一人ひとり育つ力をもっています。
その力を信じて、「今なにに興味があるのかな」「お困りごとは何かな」と、子どもを「よく見て、守る」のが私たちの務めであると考えています。
先回りをして道を均してあげるのは簡単ですが、子ども自身の育つ力を信じ接することを大切にしています。
大木の根っこは大きく太く広がって、しっかり幹を支えています。
人を支える根っこは、心の力です。
自己肯定感、共感したり、協同する力、集中力、好奇心や楽天的、正念場で頑張れる力、自己を制御する力など、心の力は自己を支える「生きる力」です。
乳幼児期、とりわけ0歳から2歳は心の根っこが大きく培われる時期。
私たちは一人ひとりをよく見て守り、心の力育ちに注力し、
できたことだけでなく、「やろうとした」「意欲が出てきた」ことを大切に保育をしています。
当園の周りは公園がいっぱい。
すぐ近くの公園や子どもの足で20分~30分の公園。
芝生の広場や遊具、広い砂場遊びや探検スポット、電車の見える穴場など、天候や子ども達の様子に合わせて行き先をチョイスします。 「自分の足でしっかり歩く」を合言葉に、積極的に公園に、散歩に、出かけます。 また、悪天候でも砂場遊びができるよう、園のベランダに砂場コーナーを設けています。 お砂場遊びは、想像性や創造性、集中力や社会性等の発達にも繋がりますが、子ども達を見ていると、無心で砂に触れることで、情緒の安定にも繋がっているように感じます。
「一汁二菜 和食中心」
和食中心のメニューで自園調理をしています。
食が多様化している今だからこそ“ごはんに味噌汁”という日本ならではの食事を食べて欲しいと考えています。 安心・安全な産地や食材を選び、できる限り国産のものを使用します。
「なかよし給食」 子ども達にとって給食やおやつの時間は何よりの楽しみ。 0歳から2歳さんは、生まれて初めて口にする食べ物がいっぱい。 アレルギーの子ども達もみんなと一緒に同じものを食べる喜びを感じてもらえるように、安心して給食やおやつを食べられるように、代表的なアレルゲンであるたまご・牛乳は使用しない献立にしています。その他のアレルゲンは、可能な範囲で代替食や除去食等の対応を行います。
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